これからの県央諫早市の街づくりとは
長崎県央では、大村市が旧諫早市の総人口と比較した場合、ほぼ同数になりました。周辺市町の合併がなければ、合併前の旧諫早市とほとんど差はありません。大村市は人口が集中する平坦地が多い地形であり、工事費用からみても比較的に宅地造成がしやすく、また市街化を抑制させるための市街化調整区域が存在しないからです。さらに、公営施設の収入に恵まれていることから、早くからインフラ投資が市内全域に進んでいたことです。つまり、県の中心地域という恵まれた立地でありながら、諫早市よりも低価格で安定供給されるいくつかの条件があったからです。
ところが、諫早市の場合、宅地造成がしやすい平坦地は市街化調整区域に多くの面積が位置しており、住宅などが建てられない都市計画法による制限があります。また、現在でも公共上下水道の整備が遅れている状況です。
諫早市は数カ所の町に
地区計画地を指定しています
諫早市は、人口減少社会に向けた地区計画地を指定し、数年前から市民の念願であった市街化調整区域の規制緩和がおこなわれ、同区域内でも一般住宅などが建てられるようになりました。弊社は29年前から土地価格が比較的安くて住環境に恵まれた同区域内の既存宅地や市街化区域の宅地見込み地に着目してきました。調整区域内では既存宅地を開発した『ウィンドヒル西諫早No.1とNo.2/明峰中学校前』分譲地が弊社の街づくりの代表作です。Map (西栄田町)
また、市内全域の数十カ所に、今でも「美しい街並みとコミュニティー」が成長し、そのコンセプトがそのまま保存されています。その中でも「ウィンドヒル運動公園」は急傾斜の地形を有効利用した街づくりの例です。
Map(新道町)
国際水準の
『美しい街並みと広い家』が実現できる
宗方町は、諫早市開発基準条例により地区計画地に指定され、インフラ(市道の拡幅および交通アクセス・下水道完備)が整った、美しい自然といつも子供たちの声が絶えない、子どもから高齢者まで安心して暮らせる住環境に恵まれた住宅街です。ジャパニーズモダンタウンとはランドスケープデザインを活用した弊社の街づくりです。「ジャパニーズモダンタウンⅠ」
Map(小川町)
は完成から16年以上経過していますが、年月を増すごとに美しい街並みとコミュニティーが醸し出されています。
この街づくりが続いているは、国際水準の「美しい街づくりと広い家」を創ること。
また、『デザイナーズ住宅』などと評されている一時的な流行に左右される家を提供しないこと。もう一つは、お客様から現在まで支持されてきた家だけでなく街づくりから計画したプロジェクトシリーズだからです。美しい、その街はNoⅠ~No3があります。
マイホーム取得に35年以上の長期間にわたり、高額の住宅ローンを抱えるのは日本の家だけ。そのような固定観念はもう過去の常識で、土地購入に総予算の半分以上を使っては、どこにでもある普通の家しか建てることはできません。ここでは、国際水準の『美しい街並みと広い家』が実現できます。